「オリジナルのぼり」は多くの専門店が掲げています。
どのようなものをのぼりに出来るのか、またのぼり発注時の注意点はないかをお話ししておきましょう。
■いまどきはオリジナルでもオールマイティ。
「オリジナルのぼり」をうたい文句にしているのぼり専門の印刷屋さんがあります。
そうアピールしているとおり、サイズ、素材、デザインなど、ほとんどすべてをオリジナルにできます。
もちろんオリジナルの絵やイラスト、写真を持ち込んでそれをデザインしてもらうこともできます。
■利用者に迷いがあれば日数がかかる。
いまどきののぼり専門ショップはデジタル処理の技術が進んでおり、最初のデザイン(試作品)が上がってくるまで時間はさしてかかりません。
時間がかかるとするならば、難航してしまう原因は店側ではなくむしろ利用者側の迷いにあります。
印刷屋さんに行って迷うのではなく、自分でのぼりをスケッチする段階で絞り込んでおきましょう。
決め込んだものをもっていけば、細かなアドバイスをしてもらえます。
■大きなのぼりは薄い生地で重量を軽減させます。
場合によっては裏写りしますので、のぼりの生地選びにも注意が必要です。
のぼりは写真や色の選び方によって、裏写りしやすい場合があります。
その場合は軽くて裏写りしない生地の選定が必須です。
のぼり専門のショップに行ったときには生地の特徴についてもアドバイスを受けましょう。
《参考》のぼり1つで印象が変わるかも?…http://www.cassowarybuttons.com/